Ubuntuのファイルマネージャをrootで開いたりできるnemoに置き換える、nautilusはいらない子

Ubuntu 標準のファイラ、Nautilus。

ちょっとした拡張なんかはできるんですが、使いづらいので Nemo に置き換え。手順をメモ。

 

Nemo とは

Nautilus をフォークして作られた Cinnamon プラットフォームに搭載されるファイラ。

Linux Mint で標準のやつです。

 

Ubuntu に Nemo をインストール

14.04~14.10 で確認済み。

デフォルトのリポジトリにも入ってはいるのですが、機能や翻訳が不十分なので PPA を追加してインストール。

nemo-*** パッケージで拡張機能を追加できます。

わたしは3つ入れました。

 

Nemo をデフォルトのファイルマネージャに設定

インストールしただけでは置き換えられません、ターミナルからコマンドでデフォルトに指定します。

これでOK。

 

Nautilus と Nemo の違い

フォークして作られているので基本的には違いません。

見た目はこんな感じ。

 

一番便利だなーと思うのは、右クリックから Root として開くが使えること。

Ubunut14.10_nemo_menu

Nautilus ではスクリプトをかませてあげないといけないので手順が増えるやつです。

あとは拡張でフォルダの色を変えたりできるのがいいですね。

 

所感

よく使うものは使いやすくする、ポリシーです。

コマンドからやれよって気もしますが、GUI でやりたい時もありますよね…?

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