このへん参照 下記手順でわからなければあきらめましょう。
必要要件
- アンロックされていること
- fastbootが使えること(このへん参照)
- 強い心
変更点
Mapとかストリートは消してるのでマーケットから落としてね ROM
- 不要なアプリ、ファイルをいっぱい消す
- frameworkのdeodex
- AOSP software rendering patches (Thanks linaro, 五郎さん) *chromeが使えんくなるらしい。これを切るにはbuild.propのro.nohardwaregfx=trueをro.nohardwaregfx=falseに
- 日本語フォント(モトヤマルベリ)・絵文字対応
- GPS・FMラジオ・APNを日本仕様に
- ステータスバーにボタン追加・並び替えアプリも追加
- ホームアプリを3画面・ドロワー縦4に変更
- 輝度自動調整をOFFに
- init.dスクリプトあれこれ
- あといろいろ細かい調整
kernel
- CPUガバナを足したり消したり。外人はいっぱいあるのが好きみたいだけど、わたしはイヤなので厳選
- スケジューラも足したり消したり。同上で厳選
- 2GHzまでのOC、VDDによる電圧コントロール
- ミラクルパッチ(autogroup)適用
- ちょっとだけ最適化
- jhashをアップデート
- 電池持ちちょっとage
- init.rcでのtweak
- ext4,CIFS, TUN, NTFS, USBストレージ 等有効化
- 若干の高速化
zramはICSになって具合悪い(わたしのカーネルが)ので一時抜く
インストール
アンロックさえされていれば2.3からでも大丈夫なはず。
- ROM, kernel, wifiドライバをダウンロード
- SDカードにROMと手順2カーネル用WIFIドライバをコピー
- ICS用のカスタムカーネル(つくった)をfastbootで焼く
- CWMを起動して、できればfactory resetかけてからROMを焼く
- WIFIのzipを焼く
- 再起動でおk
Timescape使いたい人はこれをCWMで適用してね。
導入してみました。デフォルトではセルスタンバイ問題非対応、プラスエリア未対応でしたが、既知の方法でどちらも対応することができたので報告します。今後も開発がんばってください。
あ、セルスタンバイ忘れておりました。
プラスエリア対応はROMに入れ込むことができないので未対応予定です。
追記です。利用したamss_fs.sinはST18i、.0.A.2.368のものでした。また、スリープ時にLEDライトが光りませんでした(これは他の2011XperiaのICSでも同様の報告がある既知のバグです)。では、失礼いたします。