2011xperiaのdata領域が小さいから増やしてみよう

2011年発売のxperiaシリーズ、Ericsson傘下の端末なだけあってどれもこれもデザインが素晴らしいです。

動作速度もそれなり、ICSも載る。

ただ一つ、足りないのがDATA領域です。

そこで、cacheに割り当てられているパーティションの大部分をdata領域に割り当て直して、無理矢理data領域を増やすハックをしてみました。

ハックのために紐解く

パーティション分割はmtdpartsを使っている模様。

なのでカーネルのドキュメント(Documentation/kernel-parameters.txt)を見てみる。

ふむ、当該のファイルを見てみる。

なるほど??わかったようなわからんような…

とりあえず cat /proc/mtd でパーティション情報を見てみてみろと。

ほう。パーティションは4つらしい。sizeは16進数表記だ(苦手

ちなみに、 cat /proc/partitions で見るとKB表記。

このままではよくわからないので、dmesg で起動時のパーティション情報を探す。発見。

ふむふむ、 nandの 0x000006080000-0x00001f080000 分のブロックが system パーティションで、あとはそれに続いて3つ。

 

ハックしてみる。

デフォルトだと

  • system…400MB
  • appslog(Vendor)…6MB
  • cache…101MB
  • data…420MB

というわけだ。

ICSになってsystem領域がごつくなったのでsystemは削れん。となるとcacheからdataに回そう。

cache領域はファイルダウンロードの一時領域やOTAアップデートに使われるが、アップデートは来てもどうせftfで焼くし、cacheから80MBとってdataに回す作戦にする。cacheを少なくしすぎても問題だし。

そうするとちょうどdataが500MBになっていい感じ。

mtdのパーティション分けは16進数だから…えーっと…と計算してこうなった(計算式はもはや忘れた

…よし、たぶんこれで合ってる 完璧。

 

ハックはコマンドラインに書き込めば良い

値が出せたところで、作ってみよう。

カーネルイメージを mkboot で作るときの cmdline に足せばいいだけかもしれないけど、一応カーネルコンフィグにも書いてコンパイルし直す。

これで( `д´)b オッケー!

 

当然ながらパーティションを切り直してる形になるので 、各パーティションのフォーマットが必要になる。

CWMでバックアップ→ハック対応カーネルを焼く→CWMから各パーティションをフォーマット→リストア

で元の環境に戻れる。

出来上がりはこちら。

これでlink2sdの負担も多少軽減できるのかな?(私は使ってませんが。

次回リリース分のカーネルよりハック対応の予定です。

 

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